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くると元気になる畑

安八町内にある来ると元気になる畑の管理&園芸のブログです。

間違えても、参考にしないこと。

私のブログの情報も含めて、新規就農者の皆さん

間違えても、農業系ブロガー、農業書のまんまにやろうとしないでください。

こんなもん、所詮参考程度ですからね。

って作者が書いてどないするねん(笑)

いやね、実は、今妻が『おかもと農園』の公式ホームページを作成中です。

試行錯誤してるみたいなんですが。

それで、作物の方は、と言いますと、予想以上に遅れてまして(気象の影響です)

通販対応予定(SEND および夢農家。東京の飲食店経営者様は、SEND へ。個人のお客様、東京以外の飲食店のお客様は、夢農家をご利用ください。また、岐阜、西濃地区では、JAにしみの ファーマーズマーケット東前店、わくわく広場大垣店、各務原店での直売も現在予定してます。ブログ情報を参考にお願いいたします。)のズッキーニや、かぼちゃ、スイカ、ハーブ類は…。
現在育苗中でズッキーニだけ定植をしたところ。

気象とはいえ、遅れてましてまことに申し訳ないです。

で私が書くとどうも、新規就農者だとか、家庭菜園初心者の皆様が、ブログを見てくださるみたいなんで、冒頭の通り。

土の条件だとか、気象だとか、流通環境だとかで農業は、まったく違うオーダーメイドの世界ですからね。

こうしたホームページや、ブログ、または、農業書だとかは、あくまで参考程度で、実際は、ほんと、現場で、感じて考えてみてくださいね。

あらためて 適期の大切さを学ぶ

今試験的に作った「富士早生」キャベツ(どうやら固定品種らしい)が、これから育ちそうでかぼちゃ類とのバッティングに頭を痛めています。

どうやら日本農産のホームページによると(学名は同じ)ブロッコリーや、カリフラワーの場合ある程度の大きさに成長し、寒さに当たることで、これらは、花芽形成されるそうですから、鳥に食べられ、成長を阻害されたことが、結果として、晩春のキャベツになりそうなんですが、なんだかなぁ

 

固定品種(F1品種と違い両親とも同じ品種のこと 農家が自分で種を採ることが出来るが、成長がばらつきやすい 小さな農家や、家庭菜園向きとも)の場合、種採りなんかもしてみたいので、スケジューリングと、個々の特性、それに合わせた営業、企画(例えばお客様への提案など)もしていかないとですね。

 

野口のタネのお断りで、固定品種(単元種)について、農家に向かない家庭菜園向きと野口勲社長が、講演されていましたが、私は、やり方次第と考えています。

 

うちは、飲食店向きの個性的な品種(色味や味など万人受けでないが、長い歴史のなかで、調理方法や、その個性が素敵な品種になっている)を選んで育て提案していきたいので当然固定品種が増えていきます

 

もちろん、農業収入として、また、農地法上の下限面積以上の農地の管理のため、この後専業化してから取り組む大きな農業の大きな生産

例えばですが、私が就農計画しているチェーン店向きの業務用キャベツ(とんかつの千切りキャベツなどで需要があります。)、自社用の味噌、醤油、豆腐用大豆(お米や麦も味噌や醤油には、必要になりますので、周辺の農家ともつながり生産したい)など、大きな面積で一度に育てて、収穫、販売する農業も次段階で取り組みたいところですが、

 

現状の面積、現在の仲間、現在の販路を考えたときひと手間ですが、こうした、万人受け、一度にそろって育つことでない、ちょっと一癖あるやつら(笑)をどううまく営業し、収益にしていくかもまた考えるとわくわくします。

そのためには、まずきちんとスケジュール管理(日長つまり日の出、日の入りの間の昼間の時間や、気象観測と予測から想定する大まかな気象予報、病虫害との向き合うこと・・・)もう一度しっかり考えなくてはね。

 

ひそかな楽しみ

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大半の農家は、虫や、草のことが、嫌いとまでは、言わないが、畑や田んぼには、見る前から、やれ害虫の発生予防だと、殺虫剤を、やれ、雑草が伸びる前にと除草剤をせっせとかける。

 

うちは、一部の皆さんが好きな「無農薬」じゃない。アブラムシが、たくさん出てきて成長の妨げになったりするなぁとかんじれば、アブラムシ用に粘着くん液剤(でんぷん製剤)とか、グリセド乳剤(ヤシ油の成分)なんかを使うし、キャベツなんかだとBT剤といって蝶や蛾の天敵微生物をつかうこともある。

しいて言えば、その時必要なお世話をしているってごく普通の農家が、ごく普通に野菜の世話をしているのであってとくになにか気負うとこは、ないつもりであったりする。

 

でそんな普通の農家である私のひそやかな楽しみというのが、野草、山菜、キノコなども採ってきて、自分で食べていることだったりする。

 

実は、最近、ちょっとした勉強を兼ねて兼業をしており、それはそれで、いつかまたこのブログで紹介するかもだけど、その兼業や、苗を育てていて、そんなこんなで更新が遅れちゃってたんだけどブログを書かないぐらい忙しかったのにちゃっかりそういう、遊びは、してたわけで・・・

 

冒頭の写真の左からからし菜の花、トガリアミガサダケカンゾウ

 

 

 

固定品種のたねの勉強会に5日行ってきます。 

くると元気になる畑では、「ズッキーニ ロマネスコ」(ローマ伝統野菜)や、「内藤かぼちゃ」(東京都新宿伝統野菜)、「大和西瓜」(昭和初期に奈良農業試験場で、誕生した日本初の縦縞模様の皮と赤肉の西瓜)など、一部固定品種の野菜を作付します。

こうした固定品種の野菜は、だいたいひと昔前以上の育種開発によって誕生したものが多く(中には、春菊のように、今なお固定品種が主力の野菜も存在していますが)近年では、見られないものもけっこうあったりします。

ちょっとした癖があったりするものもありますが、大和西瓜や、赤皮栗かぼちゃのようにかつて一世風靡した「往年の名品種」だって存在します。

ちょっと話は、違いますが、スポーツ選手なんかだと横綱 千代の富士さんとか、巨人の長嶋茂雄さんとか、いまでもファンがいますよね。

野菜の固定品種の大半は、古い品種ですが、スポーツ選手などのようにこの品種のファンって方が、いらっしゃいます。

まぁ実は、私自身がそうしたファンなのですから(笑)

妻のお義父さんから大和西瓜については、昔の西瓜が食べたいとさっそくリクエストをいただいています。

 

とはいえ、私は、かつて花き(切り花、花壇苗、観葉植物の総称)において、JFS(ジャパンフラワーセレクション)の花壇苗部門の専門審査員(造園会社に籍を置いていましたので)をボランティアとして務めたことがあります。

私が当時、専門審査員として、審査し、「家庭などで使いやすいと思います。」と評した花は、F1の品種ばかりです。 

F1品種とは、雑種1代目のことであり、花ですと、きれいな色だったり、長持ちしたり(次々花が咲く多花性の品種の血をひいたりして長持ち)そのほか野菜とも共通しますが、病気に強かったりというところが、優れていたりします。

専門的なことですが、雑種強勢といって成長旺盛になったり、実が付きやすくなる、特定のウイルスなどにり患しにくくなるなどは、F1品種の育種開発目的あったりするわけで農家や、家庭菜園ユーザーからしたら作りやすいことは、認めるところです。

ただ、種は、毎回おなじ品種を作りたいならばF1品種の場合だと、種屋さんから買う必要がありますね。

固定品種の場合、選抜眼が、要りますが(均質な、安定生産のために)自家採種することも不可能ではありません。

もちろん自家採種するための技術(品種が、混ざらないよう気を付ける)なども当然いりますが。

 

ちなみに大和西瓜(新大和2号)の例ですが、種での購入をした場合、旧い品種ということもありF1品種よりずっと種苗費は、割安です。(その分と言っては、なんですが手間は、育てるときにかかったりしますがね)

固定品種専門の種屋さんの中には、ちょっと高いところもあったりしますが(どことは、言いません)勉強代、安心代かなあと思います。

私は、農業専門士ですし、こうした種苗業界の話も鶴島久男師匠によく聞いてよく知っていますので(どことは言えませんが、ヨーロッパで見つけた雑草を切り花用で輸入して販売したら儲かっただとか←ヲイ)農家として拡大再生産する経営を目指すため、有益に活用したいと思っています。

 

で今回、野口のタネの野口勲さんが、本巣市のねおこ座にきて講演なさるということで、5日13時より「たねのおはなし」と称してお勉強会があるようなので、出席して、勉強してきます。

申し込みお問い合わせは、ねおこ座(Facebook @neo.co.creation)まで

椅子の都合とかあるようなので、参加希望の方は、よろしくです。

 

以下ご案内まで

たねのおはなし
 

「私たちが口にする野菜の安全性や生産方法などについて、消費者意識はかなり変わってきました。しかし、その野菜の種について意識している人はまだ少ないのではないでしょうか。

「種を制するものは世界を制す」と言われ、グローバル企業はどんどん種を変えています。一方、家庭野菜や週末農業への市民の関心は高まっており、種を知ることは重要です。根尾コ・クリエイションプロジェクトでも、昨年より畑作を始め、固定種の種で野菜を作っています。

まもなく春を迎え、種を蒔く時期になります。プロジェクトでは、全国の伝統野菜を育てるために、固定種の種を何十年も研究してきた種苗店・野口のタネ/野口種苗研究所の野口勲さんを講師に迎え、種についての勉強会を開催します。

【プロフィール】
タネ屋の三代目。72才。埼玉県飯能市の野口のタネ/野口種苗研究所代表。店を継ぐ前は、虫プロダクション出版部員として、故手塚治虫氏の代表作『火の鳥』の初代担当編集者だった。(30歳を契機に現職)食糧生産の源である種子が、限られた企業に独占される状況に危機感を持ち、F1種子やGMO種子の危険性や、固定種による自家採種の大切さを訴えている。著書に『タネが危ない』(日経新聞出版社)、『いのちの種を未来に』、『固定種野菜の種と育て方』(ともに創森社)などがある。

日時:3月5日(日)13時~17時
場所:ねおこ座(本巣市根尾市場247-1)
参加:無料・申込不要(どなたでも参加できます)
主催:情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 
   根尾コ・クリエイションプロジェクト」

 

 

「じゃがいも」 メークイン

昔は、けっこうメジャーなジャガイモだったのですけどね。最近、あまりみかけませんね。

ねっとりしていて、芽の少ない調理にとても向いた品種です。

自家用目的(少量生産)ですので、地元での販売になります。

「南瓜」宿儺かぼちゃ

飛騨の組合に入っていないため、商標上「宿儺南瓜」を名乗ることができませんが、同じ品種です。うちでは、ぎふ長かぼちゃの名前で出したいと思います。

大変大型品種で種も立派です。

もともとは、飛騨地方の家庭で脈々と受け継がれてきた品種で、現在のものは、選抜育種されたのだとか。

 

細長いラクビーボール(よりちょっとえがんでる)のような形をしています。

調べたところ西洋かぼちゃの1種らしいんですが、ほくほく感は、ちょっと控えめで内藤かぼちゃ同様煮物にとても向いています。

ただ、種の少ない品種でかつ、作り方も一株1個が、原則ですので、かずが・・・

 

地元限定の販売にしようか、悩みます

「南瓜」 内藤かぼちゃ

東京都新宿区というと、とっても都会のイメージのある田舎者ですが、専門学校の学生時代、そういえば訪ねたことのある新宿御苑というとても静かな公園も新宿でした。

ここの温室で、初めて私は、アボカドが、木になっているところを見ましたっけ。

 

さてFacebookのご縁でその新宿区というより新宿御苑(旧信州高遠藩内藤屋敷)に古くから伝わる内藤かぼちゃというにほんかぼちゃの種を昨年送っていただきました。

 

というわけで「岐阜県安八町」なんですが、新宿伝統の内藤かぼちゃを継がせていただきます。

 

(ちなみにほかに、岐阜県ですので、宿儺かぼちゃ、金沢伝統の赤皮栗かぼちゃ、そうめん南瓜、バターナッツを作ります。)

 

この内藤カボチャなんですが、食べた方の感想によると、しっとりして和風な味とのこと分類でもにほんかぼちゃに属しますし、煮物とか美味しいと思います。