ガパオ(ホーリーバジル/トゥルーシー)
【ガパオ】
Ocimum tenuiflorum, Syn.O. sanctum
について
今日は、ガパオについて書きたいと思います。
ガパオというのは、ホーリーバジルのことで、日本では、まだ生産量が少なく、栽培されていても、花穂をハーブティとして楽しむ、トゥルーシーとして育てる方が多い作物です。
ちなみに日本でトゥルーシーとして育てられている品種は、クリシュナ種(葉などが暗紫色を帯びる薬用品種)が多いのですが、うちでは、ラクシュミ種(全体的に緑色をした料理向き品種)を栽培しています。
ガパオもいくつか品種があるようです。
またガパオは、タイ料理、ベトナム料理、インドネシア料理など東南アジアで広く使われており、加熱…主に炒めることで、スパイシーな香りがあり、代表的な料理は、ズバリ、ガパオライス。
いまだ生産量が少ないため、パスタや、ピッツァに添えるスイートバジルを代用したり、ガパオライスの名前がありながらも、何にもバジルが入ってないなんてあるそうですけれども、うちのガパオで是非本格ガパオライスを試して見ませんか。