ひそかな楽しみ
大半の農家は、虫や、草のことが、嫌いとまでは、言わないが、畑や田んぼには、見る前から、やれ害虫の発生予防だと、殺虫剤を、やれ、雑草が伸びる前にと除草剤をせっせとかける。
うちは、一部の皆さんが好きな「無農薬」じゃない。アブラムシが、たくさん出てきて成長の妨げになったりするなぁとかんじれば、アブラムシ用に粘着くん液剤(でんぷん製剤)とか、グリセド乳剤(ヤシ油の成分)なんかを使うし、キャベツなんかだとBT剤といって蝶や蛾の天敵微生物をつかうこともある。
しいて言えば、その時必要なお世話をしているってごく普通の農家が、ごく普通に野菜の世話をしているのであってとくになにか気負うとこは、ないつもりであったりする。
でそんな普通の農家である私のひそやかな楽しみというのが、野草、山菜、キノコなども採ってきて、自分で食べていることだったりする。
実は、最近、ちょっとした勉強を兼ねて兼業をしており、それはそれで、いつかまたこのブログで紹介するかもだけど、その兼業や、苗を育てていて、そんなこんなで更新が遅れちゃってたんだけどブログを書かないぐらい忙しかったのにちゃっかりそういう、遊びは、してたわけで・・・
冒頭の写真の左からからし菜の花、トガリアミガサダケ、カンゾウ。